あおいそら保育園
保育時間7:30~18:00
沖縄県うるま市赤道538-1
TEL 098-974-1003
aoisorahoiku@gmail.com
※沖縄市のお子さんも入園できます!
2012年08月01日
Ψ 就学前に3つの土台を… Ψ
こんにちはー
いつも訪問くださって
ありがとうございます
台風の影響か、ぐずついた天気ですね(-"-)
ですが!あおいそら保育園のお友だちは
今日も元気いっぱい(*^_^*)
天気が悪かったので、室内でブロック遊びをして
過ごしました
今日から8月!
保育室内の壁面も変更して
暑い夏を子どもたちと元気に
乗り越えたいと思います
さて、タイトルに「就学前に3つの土台を…」と
あげましたが…
年長クラスになると、「ひらがな」や
「すうじ」の練習をはじめている家庭も
いらっしゃると思いますが…
私は、書く力よりも話す力の方が
大事だと考えます。
書く力というのは、ある程度の年齢に
達すれば出来るようになるものですが
話す力は、小さいうちからの経験や
積み重ねでついてくるものだと思います。
話す力は、何か特別なことをしたり
習わせる必要はありません。
答えは、保育園でも早期教育でもなく
家庭の中、家族の接し方にあります。
その「3つの土台を就学前につくろう」
ということをお話したいと思います。
1.ふだんの会話をはずませる
何かを上達するためには経験が必要です。
「話すこと」だって同じです。毎日たくさん
話していればだんだん上手になっていきます。
親子で家族でたくさん話してください。
子どもが何かを話そうとする前に
「~してほしいの?」
「~なの?」
と、子どもの気持ちを先読みしないで下さい。
せっかくの練習の場を奪わないで下さい。
何か質問をするときは「はい(うん)」「いいえ(ううん)」
では答えられないような質問をしてください。
「今日、保育園楽しかった?」「うん」ではなく
「今日はだれと遊んだの?」「えーっと、〇〇ちゃん!」
「そっか!何して遊んだの?」「おもちゃで遊んだ!」
「どんなおもちゃで遊んだの?」「ブロックで遊んだよ!」
という風に、言葉のキャッチボールを楽しんでください。
夕方の忙しい時に大変(-"-)と思われる方も
いらっしゃるかもしれませんが…
「お母さん、あのね…」と話してくれるのも一時期です。
小学生ともなると、友達との会話が大事になり
親に秘密の話も増えてきて学校生活のことを
全ては話してくれなくなります。
幼児のうちの純粋な会話をお母さんたちが
楽しんでくださいネ(*^_^*)
2.読書の喜びを共有する
絵本の読み聞かせをしていると、読んでいる途中で
いろいろと聞いてくることがあります。しかし、そんなときは
「黙って聞かないなら読まないよ」などと言わずに
読むのを中断して、子どもが興味をしめしたことに
共感してあげてください。
「読まないよ」と言われたら、せっかく本の中に
興味のあることを見つけたのに、読んでもらうことが
楽しくなくなってしまいます。
「いちいち質問に答えてたら最後まで読めないし
時間がかかって大変」とおっしゃる方もいるかも
いるかもしれませんが、別に途中で終わってもいいのです。
絵本の読みかたに決まりはないのですから…
本を読むことは楽しいと感じることが大事なのですから。
もし「最後まで読んでほしい」とだだをこねたら
「〇〇ちゃんとたくさん話して楽しかったから
もう寝る時間になっちゃった。続きは明日ね!」といって
また、明日よんであげればいいのです。
そのためにも、時間を設定するのがおススメです!
3.家庭を1番安らげる場所にする
お子さんは、お家の中でどんな様子ですか?
楽しそうに、幸せそうにしていますか?
保育園は楽しいし、お友だちと遊ぶのもたのしい。
だけど、家に帰ってくると安心して落ち着ける。
居心地のいい場所であることが大切です。
そんなことと「話す力」とは関係ないと
思われるかもしれませんが、そうではないのです。
子どもの「話す力」を高めるためには
子どもの心の安定と安心していられる
楽しい家庭が必要なのです。
以上の3つのことを各家庭で実践して
いただけると嬉しく思います。
やはり、家族との密な関わり…
特に母親との関わりは「話す力」だけでなく
子どもの今後の心の安定にも
大きな影響を及ぼします。
それを踏まえて、あおいそら保育園では
可能な方は早めのお迎えをお願いしております。
子どもの心の成長に大事なこの時期を
是非、お母さん・家族とたくさん関わり
心の栄養をたくわえてほしいと考えるからです。
あおいそら保育園
うるま市赤道538-1
098-974-1003
arosioa@hotmail.co.jp
いつも訪問くださって
ありがとうございます
台風の影響か、ぐずついた天気ですね(-"-)
ですが!あおいそら保育園のお友だちは
今日も元気いっぱい(*^_^*)
天気が悪かったので、室内でブロック遊びをして
過ごしました
今日から8月!
保育室内の壁面も変更して
暑い夏を子どもたちと元気に
乗り越えたいと思います
さて、タイトルに「就学前に3つの土台を…」と
あげましたが…
年長クラスになると、「ひらがな」や
「すうじ」の練習をはじめている家庭も
いらっしゃると思いますが…
私は、書く力よりも話す力の方が
大事だと考えます。
書く力というのは、ある程度の年齢に
達すれば出来るようになるものですが
話す力は、小さいうちからの経験や
積み重ねでついてくるものだと思います。
話す力は、何か特別なことをしたり
習わせる必要はありません。
答えは、保育園でも早期教育でもなく
家庭の中、家族の接し方にあります。
その「3つの土台を就学前につくろう」
ということをお話したいと思います。
1.ふだんの会話をはずませる
何かを上達するためには経験が必要です。
「話すこと」だって同じです。毎日たくさん
話していればだんだん上手になっていきます。
親子で家族でたくさん話してください。
子どもが何かを話そうとする前に
「~してほしいの?」
「~なの?」
と、子どもの気持ちを先読みしないで下さい。
せっかくの練習の場を奪わないで下さい。
何か質問をするときは「はい(うん)」「いいえ(ううん)」
では答えられないような質問をしてください。
「今日、保育園楽しかった?」「うん」ではなく
「今日はだれと遊んだの?」「えーっと、〇〇ちゃん!」
「そっか!何して遊んだの?」「おもちゃで遊んだ!」
「どんなおもちゃで遊んだの?」「ブロックで遊んだよ!」
という風に、言葉のキャッチボールを楽しんでください。
夕方の忙しい時に大変(-"-)と思われる方も
いらっしゃるかもしれませんが…
「お母さん、あのね…」と話してくれるのも一時期です。
小学生ともなると、友達との会話が大事になり
親に秘密の話も増えてきて学校生活のことを
全ては話してくれなくなります。
幼児のうちの純粋な会話をお母さんたちが
楽しんでくださいネ(*^_^*)
2.読書の喜びを共有する
絵本の読み聞かせをしていると、読んでいる途中で
いろいろと聞いてくることがあります。しかし、そんなときは
「黙って聞かないなら読まないよ」などと言わずに
読むのを中断して、子どもが興味をしめしたことに
共感してあげてください。
「読まないよ」と言われたら、せっかく本の中に
興味のあることを見つけたのに、読んでもらうことが
楽しくなくなってしまいます。
「いちいち質問に答えてたら最後まで読めないし
時間がかかって大変」とおっしゃる方もいるかも
いるかもしれませんが、別に途中で終わってもいいのです。
絵本の読みかたに決まりはないのですから…
本を読むことは楽しいと感じることが大事なのですから。
もし「最後まで読んでほしい」とだだをこねたら
「〇〇ちゃんとたくさん話して楽しかったから
もう寝る時間になっちゃった。続きは明日ね!」といって
また、明日よんであげればいいのです。
そのためにも、時間を設定するのがおススメです!
3.家庭を1番安らげる場所にする
お子さんは、お家の中でどんな様子ですか?
楽しそうに、幸せそうにしていますか?
保育園は楽しいし、お友だちと遊ぶのもたのしい。
だけど、家に帰ってくると安心して落ち着ける。
居心地のいい場所であることが大切です。
そんなことと「話す力」とは関係ないと
思われるかもしれませんが、そうではないのです。
子どもの「話す力」を高めるためには
子どもの心の安定と安心していられる
楽しい家庭が必要なのです。
以上の3つのことを各家庭で実践して
いただけると嬉しく思います。
やはり、家族との密な関わり…
特に母親との関わりは「話す力」だけでなく
子どもの今後の心の安定にも
大きな影響を及ぼします。
それを踏まえて、あおいそら保育園では
可能な方は早めのお迎えをお願いしております。
子どもの心の成長に大事なこの時期を
是非、お母さん・家族とたくさん関わり
心の栄養をたくわえてほしいと考えるからです。
あおいそら保育園
うるま市赤道538-1
098-974-1003
arosioa@hotmail.co.jp
Posted by ゆーい★ at 17:37│Comments(0)
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