あおいそら保育園
保育時間7:30~18:00
沖縄県うるま市赤道538-1
TEL 098-974-1003
aoisorahoiku@gmail.com
※沖縄市のお子さんも入園できます!
2013年01月21日
Ψ 小児、乳児、成人のCPR、AEDとその他の応急手当て Ψ
こんばんはっ!!!
あおいそら保育園ブログにおこしいただき
ありがとうございます
さてさて、本日2度目のUPです(*^_^*)
土・日に受けてきた
「小児、乳児、成人のCPR、AEDとその他の応急手当て」の
様子をUPしますね
認可外施設で看護師がいない当園では
万が一の事故が起きた時に対応をどうしようと考え
約2年前に受けた救命救急講座を
再受講することにしました(*^_^*)
まずは1日目…
講師の篠崎先生の約40分にもわたる
自己紹介から始まりました(笑)
1日目はCPR(心肺蘇生法)を中心に学びました・
こちらの画像はCPR(心肺蘇生法)を行っています。
乳児・小児・成人それぞれのCPR方法を学びました。

青のお人形さんは成人をモデルに作られているそうですが
一番押した感触人間に近いそうです。
胸部圧迫30回
レスキュー呼吸(人工呼吸)2回
結構キツい…(>_<)

しかも、それの5セットが基本だそうで…
2セットを過ぎたあたりから汗がでてきて
かなりの疲労感(-"-)
でも、いざ現場に居合わせたら
火事場の馬鹿力で乗り切れるのかしら?
と考えながら必死に練習しました(>_<)

胸部圧迫(いわゆる心臓マッサージ?)は
なんとなく出来ているような気はするのですが…
レスキュー呼吸(人工呼吸)がむずかしい(>_<)
気道を確保して口から口へと息を吹き込み
肺へ酸素を送らないといけないのですが…
まず、お人形といえども、感染症予防のために
シールドを使っても、やはりマウスtoマウスは
抵抗があります(>_<)すみません…
また、上手に気道を確保しないと
いくら息を吹き込んでも肺が膨らまない(酸素を提供できない)
しかし、これが出来れば生存率が確実にUPする。
と聞いて練習を重ねました。
何度かやると、短い時間でレスキュー呼吸を
終わらすことができました(*^_^*)
それでも、やはりマウスtoマウスに抵抗がある場合には
胸部圧迫だけでもOK!だそうですよ。
レスキュー呼吸が嫌だからといって何にもしないよりは
胸部圧迫だけでもやったほうが生存率があがるからだそうです。
1日目は、ここで終了
私は、そのまま那覇から名護の名桜大学で
センター試験を受験している娘の元へ…
この日は、名護にお泊りです
2日目
センター試験2日目の娘を大学まで送り
名護から那覇まで…
これだけでも、かなりハードです(T_T)
2日目はAED(自動体外式除細動器)の使い方や
あらゆるケガなどの応急手当方法を学びます
AEDについては、機械の音声に従って
指示通りに行えばいいので、思ったよりも楽に
扱うことができました。
AEDは止まった心臓を動かすのではなく
弱く不規則な動きをする心臓を電気で止めて
再起動することにより正常な心臓の働きを
取り戻すそうです。
その他に、チョーキング(のど詰まり)の対処方法
幼児を預かる私にとっては1番興味深い講習でした。
もし、何かのどに詰まらせた場合は「逆さにして背中を叩く」は
あまり効果が期待できないそうです。
幼児や成人の場合は、背後にまわりみぞおち辺りを
斜め上のほう(横隔膜)へ向かって両手をつかい
押し上げるそうです。
乳児の場合は、下の写真のように自分の腕に抱え込んで
肩甲骨の間ぐらいを叩くそうです。異物が出てこなければ
あおむけにし、胸の真ん中辺りを2本指で胸部圧迫。
を繰り返すそうです。
それでも、出てこない場合はすみやかに119番して下さい!
とのことでした。

その他に、すり傷については水道水で洗いながすだけでOKだそうですよ
あまり、消毒液を使うのはおススメできないそうです。
そして、患部の清潔、乾燥を保つためにも
バンドエイドも貼らないほうがいいそうです(*^_^*)
やけどは
とにかくすぐに患部を流水で20分程度冷やし
病院を受診することが望ましいようです。
頭、首、背中のケガ
高い所から落ちたり、頭を強くぶつけたりした場合は
下の写真のように、患者さんの頭を固定して
絶対に動かさないでください。ということでした。
無理に動かすことにより、神経を傷つけ障害を残すことが
あるそうです。
頭、首、背中のケガをした場合、患者さんが起き上がれない場合は
動かさずにすぐに救急車を呼んでください。
また、意識もハッキリしていて自分で歩くことが可能でも
必ず病院に診てもらって下さいということでした。
それぐらい脳はデリケートだそうです。

その他にも、脱臼や骨折、アレルギー反応
熱中症や歯のケガ、けいれん発作、ぜんそく
噛みキズや刺しキズ…
などなど、普段の生活で起こりえるトラブルに
対しての応急処置を学びました。
これで、もし保育時間中に何かトラブルが
起きた場合でも、救急隊が到着するまでの間
何かしらの処置を施し、リスクを少なくすることが
出来ると思います。
もっとも!
今まで通り、大きなケガや事故などがないことを前提に
さらに保育に気を付けていきたいと思います(*^_^*)
北から南へと突っ走り、12時間にも及ぶ
長期講習がやっと終了
意識もうろうと家に帰ると…
センター試験が思うようにいかなかった娘が
ストレス発散のためにカラオケに行きたい(>_<)と
言いだし…しぶしぶ付き合うことに
こうして、長ーい長ーい2日間を
私は、かなりの疲労とストレスをためて
眠りについたのでした…(T_T)
最後まで読んでいただき
ありがとうございましたm(__)m
あおいそら保育園
うるま市赤道538-1
098-974-1003
arosioa@hotmail.co.jp
あおいそら保育園ブログにおこしいただき
ありがとうございます

さてさて、本日2度目のUPです(*^_^*)
土・日に受けてきた
「小児、乳児、成人のCPR、AEDとその他の応急手当て」の
様子をUPしますね

認可外施設で看護師がいない当園では
万が一の事故が起きた時に対応をどうしようと考え
約2年前に受けた救命救急講座を
再受講することにしました(*^_^*)
まずは1日目…
講師の篠崎先生の約40分にもわたる
自己紹介から始まりました(笑)
1日目はCPR(心肺蘇生法)を中心に学びました・
こちらの画像はCPR(心肺蘇生法)を行っています。
乳児・小児・成人それぞれのCPR方法を学びました。

青のお人形さんは成人をモデルに作られているそうですが
一番押した感触人間に近いそうです。
胸部圧迫30回
レスキュー呼吸(人工呼吸)2回
結構キツい…(>_<)

しかも、それの5セットが基本だそうで…
2セットを過ぎたあたりから汗がでてきて
かなりの疲労感(-"-)
でも、いざ現場に居合わせたら
火事場の馬鹿力で乗り切れるのかしら?
と考えながら必死に練習しました(>_<)

胸部圧迫(いわゆる心臓マッサージ?)は
なんとなく出来ているような気はするのですが…
レスキュー呼吸(人工呼吸)がむずかしい(>_<)
気道を確保して口から口へと息を吹き込み
肺へ酸素を送らないといけないのですが…
まず、お人形といえども、感染症予防のために
シールドを使っても、やはりマウスtoマウスは
抵抗があります(>_<)すみません…
また、上手に気道を確保しないと
いくら息を吹き込んでも肺が膨らまない(酸素を提供できない)
しかし、これが出来れば生存率が確実にUPする。
と聞いて練習を重ねました。
何度かやると、短い時間でレスキュー呼吸を
終わらすことができました(*^_^*)
それでも、やはりマウスtoマウスに抵抗がある場合には
胸部圧迫だけでもOK!だそうですよ。
レスキュー呼吸が嫌だからといって何にもしないよりは
胸部圧迫だけでもやったほうが生存率があがるからだそうです。
1日目は、ここで終了

私は、そのまま那覇から名護の名桜大学で
センター試験を受験している娘の元へ…
この日は、名護にお泊りです

2日目
センター試験2日目の娘を大学まで送り
名護から那覇まで…
これだけでも、かなりハードです(T_T)
2日目はAED(自動体外式除細動器)の使い方や
あらゆるケガなどの応急手当方法を学びます

AEDについては、機械の音声に従って
指示通りに行えばいいので、思ったよりも楽に
扱うことができました。
AEDは止まった心臓を動かすのではなく
弱く不規則な動きをする心臓を電気で止めて
再起動することにより正常な心臓の働きを
取り戻すそうです。
その他に、チョーキング(のど詰まり)の対処方法
幼児を預かる私にとっては1番興味深い講習でした。
もし、何かのどに詰まらせた場合は「逆さにして背中を叩く」は
あまり効果が期待できないそうです。
幼児や成人の場合は、背後にまわりみぞおち辺りを
斜め上のほう(横隔膜)へ向かって両手をつかい
押し上げるそうです。
乳児の場合は、下の写真のように自分の腕に抱え込んで
肩甲骨の間ぐらいを叩くそうです。異物が出てこなければ
あおむけにし、胸の真ん中辺りを2本指で胸部圧迫。
を繰り返すそうです。
それでも、出てこない場合はすみやかに119番して下さい!
とのことでした。

その他に、すり傷については水道水で洗いながすだけでOKだそうですよ

あまり、消毒液を使うのはおススメできないそうです。
そして、患部の清潔、乾燥を保つためにも
バンドエイドも貼らないほうがいいそうです(*^_^*)
やけどは
とにかくすぐに患部を流水で20分程度冷やし
病院を受診することが望ましいようです。
頭、首、背中のケガ
高い所から落ちたり、頭を強くぶつけたりした場合は
下の写真のように、患者さんの頭を固定して
絶対に動かさないでください。ということでした。
無理に動かすことにより、神経を傷つけ障害を残すことが
あるそうです。
頭、首、背中のケガをした場合、患者さんが起き上がれない場合は
動かさずにすぐに救急車を呼んでください。
また、意識もハッキリしていて自分で歩くことが可能でも
必ず病院に診てもらって下さいということでした。
それぐらい脳はデリケートだそうです。

その他にも、脱臼や骨折、アレルギー反応
熱中症や歯のケガ、けいれん発作、ぜんそく
噛みキズや刺しキズ…
などなど、普段の生活で起こりえるトラブルに
対しての応急処置を学びました。
これで、もし保育時間中に何かトラブルが
起きた場合でも、救急隊が到着するまでの間
何かしらの処置を施し、リスクを少なくすることが
出来ると思います。
もっとも!
今まで通り、大きなケガや事故などがないことを前提に
さらに保育に気を付けていきたいと思います(*^_^*)
北から南へと突っ走り、12時間にも及ぶ
長期講習がやっと終了

意識もうろうと家に帰ると…
センター試験が思うようにいかなかった娘が
ストレス発散のためにカラオケに行きたい(>_<)と
言いだし…しぶしぶ付き合うことに

こうして、長ーい長ーい2日間を
私は、かなりの疲労とストレスをためて
眠りについたのでした…(T_T)
最後まで読んでいただき
ありがとうございましたm(__)m
あおいそら保育園
うるま市赤道538-1
098-974-1003
arosioa@hotmail.co.jp
Posted by ゆーい★ at 21:39│Comments(0)
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